1年だけやたらホームラン打った選手で打線組んでみた
1年だけ やたらホームラン打った選手で 打線組んでみた |
長打力に目覚めたかと思いきや、 結果的に1年だけの突然変異で終わってしまった(終わってしまいそうな) 選手で打線を組んでみました 選出基準は、在籍4年以上で シーズン20本塁打以上を記録したことがあり、 かつキャリアハイが次点のほぼ2倍 (あるいはそれ以上)の選手です かなり独断と偏見が入っていますし、 調べ漏れも多々あると思いますが、 その辺はお許しいただければ有難いです まずはオーダーからご覧ください |
遊 野村謙二郎 率.315 32本 75点 |
三 亀井義行 率.290 25本 71点 |
中 小鶴誠 率.355 51本 161点 |
指 バレンティン 率.330 60本 131点 |
二 ディアス 率.304 32本 85点 |
右 雄平 率.316 23本 90点 |
左 垣内哲也 率.253 28本 57点 |
捕 田上秀則 率.251 26本 80点 |
一 西浦克拓 率.245 20本 62点 |
1番ショート 野村謙二郎 率.315 32本 75点 (1995年) |
ホームラン数推移 0,16,10,14,14,10,「32」,12,13,14,6,2,9,3,5,5,4 |
広島前監督にして90年代の主力選手です 2年目にレギュラーに定着してから毎年10本台だったホームランが、この年だけ一気に30本の大台を突破し、トリプルスリーまで獲得しました |
2番サード 亀井善行(当時は義行) 率.290 25本 71点 (2009年) |
ホームラン数推移 0,3,1,5,「25」,5,3,2,3,8,6,3,6 |
前年に1軍に定着し、 シーズン前にはWBCにも出場、 そしてシーズン25本塁打と 順調に成長していったものの、 翌年以降ケガや新戦力の加入などもあり、 ホームラン数は20本どころか 10本未満に留まっています 代打として起用されることが多く、 この先も2ケタホームランは厳しいかもしれません |
3番センター 小鶴誠 率.355 51本 161点 (1950年) |
ホームラン数推移 23,10,9,16,24,「51」,24,17,14,15,18,11,8,8 |
言わずと知れたシーズン最多打点記録保持者ですが、実はシーズン143得点、シーズン376塁打も歴代最高記録です 1950年はラビットボールの影響で全体的に本塁打が多く、 プロ野球で初めてホームランを打った藤井勇や近鉄初代4番打者の森下重好も、キャリア唯一の30本台を記録しています(2人とも次点は10本台) |
>> 言いたいことはわかるけどバレだけは1年だけって気がしないわ |
上記の通り、キャリアハイと次点の差が大き過ぎるので入れてみました |
他に1年でも40本台があれば迷うことなく外したんですけどね… |
4番DH バレンティン 率.330 60本 131点 (2013年) |
ホームラン数推移 31,31,「60」,31,1,31,32 |
生粋の長距離砲ですから本来この打線に入れるべきではないかも知れませんが、 キャリアハイと次点の差が28本というのは恐らく最多だと思うので入れてみました ちなみに今シーズンは32号ホームランを放ち、31本の法則が崩れたことも話題になりました |
>> 31の法則は来年30本打って収束するから(震え声) |
なるほど、2年越しで調整するってことですね |
あ、でも今気付きましたが、31本じゃない3年分をあわせれば |
ちょうど平均31本になりますね…(60+1+32÷3) |
5番セカンド ディアス 率.304 32本 85点 (2001年) |
ホームラン数推移 8,8,「32」,17 |
2年目までは打撃は平凡で、内野のユーティリティとして守備を評価されていたものの、3年目にいきなり3割30本を達成する強打者に変身しました 翌年もケガで戦列を離れるまではホームランを量産していましたし、 1年だけの突然変異とは言えないかも知れませんが、他に二塁を守れそうな選手もいませんでしたので入れさせてもらいました |
6番ライト 雄平 率.316 23本 90点 (2014年) |
ホームラン数推移 0,2,「23」,8,7,2 (野手転向後) |
野手転向から5年目にレギュラーの座をつかみ、ベストナインを獲得するなど華々しい活躍を見せましたが、その後は一ケタしか打てていません 来シーズンこそ調子を取り戻し、低迷するチームの起爆剤となってくれれば良いのですが |
7番レフト 垣内哲也 率.253 28本 57点 (1996年) |
ホームラン数推移 1,0,5,7,14,「28」,3,1,15,13,14,4,1,3,0,1 |
この年のオフに清原が移籍し、長距離砲としてさらなる飛躍を期待されながら、翌年ケガもあってわずか3本に終わったのが印象深いです また、低打率で三振の多いパワーヒッターでありながら、この年16盗塁と意外に俊足の持ち主でもありました |
>> 雄平、畠山、川端とヤクルトは 一瞬煌く選手が多いわね |
故障さえなければ皆もっと活躍していたでしょうが… |
ケガは致し方ないとも思いますが、毎年これだけ多いとさすがに何か対策できないかと思ってしまいますね |
8番キャッチャー 田上秀則 率.251 26本 80点 (2009年) |
ホームラン数推移 0,0,0,3,9,4,26,7,1,0,0 |
中日を戦力外になり、 ソフトバンクに拾われた後 やっと開花した苦労人、というイメージです ちなみに現時点で、 パリーグの捕手で20本以上ホームランを打った 最後の選手です |
>> |
西武の森が打ってなかった? |
17本がMAXやね |
さんがつ |
すげえ |
これは打てる捕手近々来るわ |
9番ファースト 西浦克拓 汁.245 20本 62点 (1998年) |
ホームラン数推移 0,0,4,20,2,1,1,1,6,0 |
大打者・落合博満からレギュラーを奪った若き4番として注目されましたが、残念ながらその後はすっかり低迷してしまいました こちらも垣内同様、 この年18盗塁と「走れる大砲」でした |
>> エルズベリーみたいな 1シーズンだけ急に覚醒して30本とかないんかな |
今成績みてきましたが、 確かにすごい突然変異ですね |
そういえば名前はド忘れしましたが、 |
1番打者で1年だけ50本打った選手がいたような… |
自己解決ですが、 ブレイディ・アンダーソンという選手でした 96年に50本塁打を記録していますが、 その他は20本台が2回、 10本台が6回という中距離バッターでした |
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