間違った指導方法で打線組んだ(ピッチャー編 )
間違った指導方法で 打線組んだ (ピッチャー編) |
8 最初に覚える変化球はカーブ |
2 キャッチャーを見て投げる |
5 体を回す |
3 上から投げる |
7 足はまっすぐだす |
9 体重移動神話 |
6 遠投の距離=肩の強さ |
4 マウンドが無い所でキャッチャーを座らせてのピッチング |
1 バックスピン |
もちろんこの教え方で上手くなる人もいるし、あながち間違いでも無いことも含んでる |
1番と2番解説よろ |
よく分からん |
ストレートに限って言えばバックスピンの意識は悪いことちゃうやろ |
根本的に上から投げること自体があまりお勧めできない |
横からバックスピンはまぁむり |
感覚的なことは指導者、とくに子供の時には教えるべきじゃない |
肘クッソ柔らかいマンやったら超本格派にしてバックスピン教えてええんか? |
まずバックスピンをするには上投げにしないといけない |
普通に優秀なピッチャーならオーソドックスなスリークウォータでいい |
つまり渡辺俊介とかと同じでキワモノ枠 |
本当は |
教えるとかじゃなくて勝手になったら儲けモンって感じかなぁ |
甲子園見てるとみんなスリークォーターからバックスピン投げてるように見えてたけど気のせいやったんかね |
日本人は特に意識するからね |
甲子園レベルまでなればバックスピンでコントロールがそれなりについて |
ってピッチャーが多くなると思う |
でもバックスピンを意識しすぎたせいでコントロールがつかない、フォームを崩した選手はいっぱいいると思う |
とりあえずひとつづつ解説していく |
最初に覚える変化球はカーブ |
どう考えても最初に覚えるのはボールを切る位置を変えるだけで投げれるスライダー |
持ち方を変えるだけで投げれるチェンジアップが理想 |
もちろんチェンジアップの取得時に他のボールを覚えることはあると思う |
フォークとかパームとかね。 |
とにかくよほど自分に合ってると思わないかぎりカーブを覚えるのは相当後の方がいい |
なぜなら回旋運動のタイミングを変えて更にボールを抜いてコントロールするということは相当技術が必要だから |
このカーブを取得した時にフォームを崩したんだろうなってピッチャーはかなりよく見る |
キャッチャーを見て投げる |
とにかく弊害だらけ。 |
コントロールがいいと言われてる投手にマウンドから目を瞑って投げさせればほとんど結果は変わらないと思う |
それくらいコントロールはイメージが大事だし、キャッチャーを見続けると投げ方に弊害が出る |
キャッチャーをよく見ればコントロールが上がるというのはイメージする時間がぎりぎりまで出来てるから上がってるだけで、 それはあくまですでに投げ方が綺麗な人に限る |
コントロールよくするにはどうすれば? |
本当に才能の立ち入る前のコントロールで言えば正しいフォームをイメージとおりに投げる |
これだけ |
むしろ何かを意識するのは余計にコントロール悪くなる |
カーブって単にストレートとの急速差が大きいから打ち取りやすいからだと思ってた |
野球やったことないけど |
色々理由はあると思うけどもっとピッチャーとして成熟してから覚えるもんやと思う |
特に日本のカーブってひねったり抜いたりするから |
スライダーの延長線上なら別に構わない |
まぁカーブは手っ取り早く大きく曲がるからな |
せやねピッチャーとしては気持ちいいかも |
体を回す |
間違っていないけど勘違いが起こりやすい代表 |
体を回すっていうのは要するに体を使って腕を加速させろよってことで |
極論を言えば体は回さないほうが腕は加速する |
もちろん極論なのでそんなことできないしする必要もないけど本当にただ体を回すとまったく力は出ない |
経験上、上手い人のフォームを見せるか、もっとつよく打てるよー、力入れても上手く行かないよー |
とかのほうが綺麗な打ち方になる |
才能あるやつは自分で最善策をみつけるか、上手い人から吸収するし |
下手な奴は体を回してというと本当にクルンとまわって上手く行かないので絶対言わないほうがいい |
上から投げる |
害悪and害悪 |
メジャーリーガーに純粋なオーバースローが少ないことを考えれば簡単にわかる |
簡単に説明するなら体を中心に独楽の動きを筋肉っていうゴムで加速させてるわけだから、一番加速するのはその中心から一番遠いところ |
それは普通に直立すれば上じゃなくて横だよねという話 |
もっと言えば直立すればスリークウォータ |
運動する時みたいに体を少し前かがみにしての重心安定重視ならサイドスローになる普通は |
足はまっすぐだす |
これも間違ってないけど別にそんなに意識しなくてもいいこと |
考えたらわかるけど内野手なんかは足を真っ直ぐ出さなくてもスピードが出てるし、コントロールもいい |
というか普通は少しアウトステップするほうが投げやすい。 真っ直ぐ出すのを意識してインステップになる弊害の方が大きいのでもっと上手くなってから考えろよと毎回思う |
せめて高校生くらいまでは適当にぶん投げて、 それで140キロ超えてから少しでもスピード出したり無駄を減らすことを考えるようになってからで十分 |
体重移動神話 |
これも同じで重心移動なんて筋肉が付けば自然と安定してよくなってくる |
そんなことを必死にやるなら重心を安定した状態で少しでもスピードやコントロールを付ける練習をしたほうが効率がいい |
この足を大きく出して投げることでフォームを崩す人が多い |
遠投の距離=肩の強さ |
野球っていうのは全てにおいて斜め45度上に投げることなんてまず無い |
ピッチャーなら特に肩の高さから方の高さにまっすぐ投げるわけだし |
45度に投げるっていうことは腕を出す方向も45度になるわけで、そうなると体も45度近く傾けないといけない |
こうなると投げ方が悪いやつ(腕を直線的に出せないで円を書く奴)もいいやつも差がなくなる |
遠投の距離=肩の強さ |
はなんかの番組で古田がいってたな |
150キロなげるピッチャーが必ずしも強肩で100m遠投できるわけではない って |
そうなんか |
プロも同じ感覚なんやね |
ようするに低い球を強く投げる場面がほとんどやからね。 |
フェンスから大遠投なんてめったにないし |
マウンドが無い所でキャッチャーを座らせてのピッチング |
上で書いたとおりピッチャーっていうのは肩の高さから肩の高さにまっすぐ出すのが基本 |
マウンドっていうのはその基本でもバッターのストライクゾーンに投げれるように角度をつけたもの(と思う |
なのにマウンド無しで下に投げるとフォームが崩れる |
バックスピン |
害悪指導パート2 |
上から投げると同時に起こる幻想 |
一部の天才がバックスピンを投げれるだけで基本的に教えていいものではない |
たまたま投げれるようになったか、もう行き詰まった奴がワンちゃんものにするために練習する程度でいい |
体を前に倒して投げる |
体重移動の末にこうやって教える人がいる |
冷静に考えてかねやんが別所、村田兆治の時代ならともかく今の時代だれがそんな前に体を倒して投げてるっていうのか |
もっと基本を抑えてから自分にあった投げ方というものを見つける過程でそうなる程度でいい |
コンパクトに投げる |
最短距離 |
無駄なく投げる |
いうことは簡単。だけどこれを完全に理解して教えれる人はプロのコーチとかでも難しいと思う |
なぜなら骨の構造、ピッチング理論から来る遠心力のかかりかた、筋肉の動き方、筋肉の反射の仕方 |
そういうのがわかってないと適当に他人が言うのは本当にやめたほうがいい |
自分で自分のフォームを見て良いボールが行った時、悪い時なんかで少しづつ自分の中だけでわかっていくもの |
似たようなフォームの人は教えれるだろうけどやっぱり個人差はあると思う |
前に江川がコンパクトにするためにはっていって誰かのフォームを直せってニュース番組で言ってたけど 的はずれすぎてこんなを信じる子供や指導者が出ると思うと怖かった |
野球はやったことないけど実際自分の体の動く範囲なんて自分でしかわかんないんだよな |
上手い人って絶対に完全な教科書通りじゃないとおもう |
ピッチャーじゃなくなったが、それの最終進化系がイチローだよな |
あの人こそ努力の天才やな |
まぁ甲子園に来るチームなんて全員ピッチャー経験者やろし、その中からホンマもんだけ残っとるんやろ(適当) |
実際アマチュア野球の指導者って結構な人材難というか酷いの多いらしいしなぁ |
甲子園、特に名門とか強豪以外はほんとうにそう感じる |
野球だけじゃないけど クセを治すのってホント難しいよな… |
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